redmine-trunk-change 2019-05-30 - redmine trunk changes

気づいたらサボっていたので書いていきます。これまでRedmineの活動タブ見ていなかったので、活動タブから全部みるスタイルで行ってみる。

リビジョン 18205 - Support "YYYY/MM/DD" date format when importing issues (#31450). Patch by Mi... - Redmine

Feature #31450: Support "YYYY/MM/DD" date format when importing issues - Redmine

YYYY/MM/DD形式でエクスポートしたやつをインポートできるようにするパッチ取り込まれたよう

Feature #26642: Support of ActiveRecord i18n scope in query filters - Redmine

対象バージョンが4.1から外れました。

リビジョン 18206 - scm: early return in diff if diff is nil as same as show, changes, and etc. (... - Redmine

diffアクションでdiffがない場合に他のアクション同様show_error_not_foundしたあとreturnするようにしたみたいです。 return忘れるのたまにありますよね。

リビジョン 18207 - add .yaml and .txt to RoutingRepositoriesTest (#31141, #30850) - Redmine

リポジトリ関連のテストにyamlやtxtの拡張子を持つリクエストを追加しているようです。

リビジョン 18208 - Fix missing icons (#31433). Patch by Marius BALTEANU. - Redmine

アイコン画像をicon-のクラスに移動したのですが、今までiconクラスがついていなかったところで画像が消えてしまっていたよう。画像が表示されるようicon関連のクラスをつけたしています。

リビジョン 18210 - Use "icon icon-*" classes for sort elements (#31433). Patch by Marius BALTEANU. - Redmine

上に同じく

リビジョン 18211 - scm: fix error when .yml and .txt show (#31141, #30850) Contributed by Miz... - Redmine

ymlやtxtファイルが表示できなかった問題を修正しています。 diffをレンダリングする際に明示的にhtmlフォーマットのテンプレートを指定しています。 browse entry raw changes annotateアクションではhtmlを表示することしかないので明示的にhtmlのフォーマットを指定しています。

browseやentryやannotateやchangesはわからなくもないけどrawって元ファイルをそのまま表示する機能なんだろうか?(formatなしからhtmlにして大丈夫なのかな?)というのが若干気になりました。あとでソースコード読んでみよう。

Defect #31478: RepositoriesController entry is missing a template for Image - Redmine

さきほどのリビジョン18211で直った問題と重複した内容だったよう。

Feature #31479: User type custom field - selection from 100's of users - Redmine

非常に多い数のユーザーがいる場合、ユーザー型のカスタムフィールドでユーザーを選択するのは困難なので、ウォッチャーの追加のように名前の検索の入力欄を出して絞り込みなどして選べるようにするとよいのでは、という提案。「非常に多い」は設定で変更できるといいみたいです。

このチケットは実装されると便利そうだけどプラグインで実装されてる例とかはないんだろうか。(衝突しないかが若干きになった)

Feature #31449: Generate issue graphics - Redmine

以下のブログ記事のように解決したチケットと作成されたチケット、のような感じでチケット数の推移が見れるグラフがほしいという要望です。

Avoiding the Sad Graph of Software Death | Adventures in Open Source

issueに対処できなくなっているかどうかが可視化されてべんりそうなグラフだ...